長崎大学医学部を卒業し7年目、愛媛大学医学部産婦人科学教室創設時の昭和49年に松山へ帰ってまいりました。愛大医学部では講師、外来医長をへて国立病院四国がんセンター医長を勤めました。そして17年間の勤務医生活に終止符をうち昭和59年に開業致しました。
勤務医時代を加えると約1万人以上のお産を取り扱ったことになりますが、平成20年2月に分娩を休止致しました。
今は妊婦検診のみ行い、時期がくればご希望の分娩施設へ紹介致しております。里帰り出産をされる方や市内の公的病院での出産を考えておられる方に適していると思います。
婦人科全般にわたり診療は従来通り行っており、子宮頚がんワクチンの接種、老健法による検診を含め毎年1,300名前後の子宮がん検診を致しております。
また病診連携で愛媛大学付属病院、四国がんセンター、県立中央病院、周産期センター、松山赤十字病院等との連携も密に行っております。今後とも宜しくお願い申し上げます。
愛媛県産婦人科医会副会長
愛媛県産婦人科専門医審査会委員
愛媛県母体保護法指定医審査会委員
元松山産婦人科医会会長その他
音楽鑑賞(クラシックからラテン音楽まで)
絵画(油彩)